「大瀧ジャッキ」ってどんな会社？

橋梁建設、ドーム・スタジアム建設や地下鉄工事、建造物の免震化工事や石油プラントの補修工事・・・。

ほかにも多種多様な用途を持つ、超高圧油圧機器・システムを開発・設計・製造・リース・販売する会社です。

一般消費者向けの商品を扱っているわけではないので、世間的な認知度は高くはありません・・・が！

普段、何気なく渡っている「レインボーブリッジ」や「横浜ベイブリッジ」、

そして日韓ワールドカップの開催会場にもなった「横浜国際総合競技場　（現日産スタジアム）」や「さいたまスタジアム」

をはじめ、国内のあらゆる建造物の建設に、実は当社の油圧機器・システムが使用されています。　

また、これら数多くの建設プロジェクトで使用される「特殊油圧機器・システム」を開発、設計から販売、リースに至るまで

総合的に手掛ける企業は、当社を含めて国内にわずか２社！

企業規模は大きくありませんが、当社は数多くの特許・実用新案を生み出すと共に、

高度な技術で信頼と実績を積み重ねる油圧機器・システムのスペシャリスト集団なのです。　

～　当社機材使用実績例　～

横浜国際総合競技場（現日産スタジアム）、さいたまスタジアム、札幌ドーム、福岡ドーム、瀬戸大橋、レインボーブリッジ、

横浜ベイブリッジ、明石海峡大橋、多々羅大橋、鶴見つばさ橋、官庁免震化工事、東京ダイヤビル免震化工事、他多数

「ジャッキ、油圧ジャッキ」というと、何を思い浮かべますか？　

ほとんどの方が連想するのは・・・

車のタイヤ交換等に使用される2トン程度の「ねじ式ジャッキ」だと思います。

当社が扱う油圧ジャッキシステムは超高圧の油圧を用い、橋げたやビルなどの

何万トンもの建造物を動かすほどの能力を発揮するスグレモノ。

さらには単体のみならず、油圧モーターやワイヤーなどを油圧機構に組み込むことで、

より多種多様な用途に応じた機器・システムを世に送り出してきました。

またジャッキや油圧機器・システムを、コンピュータによりミリ単位で自動制御を行うのはもちろんのこと、

その制御方法にも独自の工夫を加え、省力化・自動化に取り組んでいます。　

一般に知られるジャッキ　（１～２トン程度の能力があります）

当社開発機材の一例　数万トン単位の能力をも有する油圧機器・システム（50以上の実用新案・特許）