補修用油圧ジャッキ

補修用油圧ジャッキは、既設橋梁の補修工事における沓交換の為のジャッキアップを目的とします。

機械高を低く軽量コンパクトに設計していますので、狭いスペースへの設置が可能です。
安全ナット付属により、安全ナットをロックすることによって油圧力を開放しても鉛直荷重を機械的に保持します。長期間にわたる構造物の仮受に適しています。
付属のヘッドプレートを装着し使用する事により、ヘッドプレートが水平力によって水平移動する為、可動沓としての使用が可能です。・縦断横断匂配等の設置条件箇所では、角度調整用ユニバーサルヘッドプレートを選択出来ます。
安全ナット側面の目盛により、ジャッキアップ及びジャッキダウン時の微調整がミリ単位で可能です。（1回転4mm、1/4回転1mm）
ジャッキ本体はガスリターン機構により、単動式手動ポンプと油圧ホース1本で接続が完了し機材全体をコンパクトとしています。（1000/2000/3000kN補修用ジャッキ）

仕様・図面　 使用例

仕様図面
能力 [kN]	ユニバーサルヘッド	ストローク [mm]	最低機械高 [mm]	受圧面積 [cm2]	圧力 [MPa]	所要油量 [L]	重量 [kg]		PDF	換算表
能力 [kN]	ユニバーサルヘッド	ストローク [mm]	最低機械高 [mm]	受圧面積 [cm2]	圧力 [MPa]	所要油量 [L]	ジャッキ	プレート	PDF	換算表
500		15	75	78.5	63.7	0.12	10		PDF	PDF
1000		20	105	165.1	60.6	0.33	24.5	15	PDF	PDF
			105.5				25.5	15	PDF	PDF
	○		110.5				25.5	18	PDF	PDF
		35	120.5	165.1	60.6	0.58	30	15	PDF	PDF
	○	35	125.5	165.1	60.6	0.58	30	18	PDF	PDF
1500	○	30	176	240.5	62.5	0.72	60	55	PDF	PDF
2000		25	155	330.1	60.6	0.83	63	36	PDF	PDF
			155				53	36	PDF	PDF
	○		175				63	57	PDF	PDF
	○		170				56	25	PDF	PDF
		30	180	330.1	60.6	0.99	77	40	PDF	PDF
	○		200				77	58	PDF	PDF
	○		200				80	42	PDF	PDF
		50	200	330.1	60.6	1.7	86	36	PDF	PDF
	○	50	220	330.1	60.6	1.7	86	58	PDF	PDF
3000		50	230	452.4	66.3	2.3	143	55	PDF	PDF
	○		245					75	PDF	PDF
	○		240					53	PDF	PDF
	○		280	478.3	62.7	2.4	155		PDF	PDF
	○		250	452.4	66.3	2.3	143	46	PDF	PDF
	○		225	452.4	66.3	2.3	110	46	PDF	PDF
5000		50	260	779.3	64.2	3.9	260	145	PDF	PDF
5000	○	75	360	743.0	67.3	5.6	330		PDF	PDF
5500	○	75	360	743.0	74.1	5.6	348		PDF	PDF
7500	○	50	398	1194.6	62.8	6.0	500		PDF	PDF
10000	○	50	495	1520.5	65.9	7.6	900		PDF	PDF
15000	○	100	672	2177	68.9	21.8	1615	286	PDF	PDF
1000kN35ストローク補修用　可動プレート 1000kN35ストローク補修用　ユニバーサルプレート									PDF
2000kN30ストローク補修用　可動プレート 2000kN30ストローク補修用　ユニバーサルプレート									PDF
2000kN30ストローク補修用　可動プレートB 2000kN30ストローク補修用　ユニバーサルプレートB									PDF
3000kN50ストローク補修用　可動プレート 3000kN50ストローク補修用　ユニバーサルプレート									PDF
3000kN50ストローク補修用　可動プレート（外径Φ455） 3000kN50ストローク補修用　ユニバーサルプレート（外径Φ455）									PDF
補修用油圧ジャッキ用　テーパープレート									PDF